病院の概要
病院概要
開設者 | 安中市長 岩井均 |
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病院名称 | 公立碓氷病院(こうりつうすいびょういん) |
所在地 | 群馬県安中市原市一丁目9番10号 |
病院長 | 三井健揮 |
病院種別 | 一般病院 |
病床数 | 一般病床99床、療養病床50床、合計149床 |
敷地面積 | 9,597平方メートル |
延床面積 | 12,568平方メートル |
主要建物構造 | 病院本棟 鉄筋コンクリート造 療養病棟 鉄骨造 |
主要建物規模 | 病院本棟 地上4階 地下1階 療養病棟 地上2階 |
付帯施設等 |
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診療科目
内科(循環器内科、血液内科、腎臓内科、リウマチ科、人工透析内科、神経内科)
外科(消化器外科、乳腺外科、肛門外科、胃腸外科、大腸外科)
脳神経外科、小児科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、皮膚科、歯科、歯科口腔外科、リハビリテーション科
病院(開設者)の沿革
昭和11年 | 碓氷医療利用組合「久美愛病院」として開設 病床数30床 |
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昭和16年 | 群馬県購買販売利用組合連合会に統合 「碓氷厚生病院」に名称変更 |
昭和19年 | 群馬県農業会に移管 |
昭和23年 | 群馬県生産農業協同組合連合会に移譲 |
昭和25年 | 群馬県指導農業協同組合連合会に名称変更 |
昭和26年 | 碓氷郡国民健康保険団体連合会に移管 「碓氷病院」に名称変更 |
昭和29年 | 松井田並びに安中外7カ町村国保団体連合会に名称変更 |
昭和30年 | 安中松井田国保団体連合会に名称変更 |
昭和36年 | 安中松井田医療事務組合に移管 病棟増築 病床数 56床 |
昭和42年 | 病棟増築 病床数 88床 |
昭和51年 | 病棟増築 病床数 120床 |
昭和58年 | 病棟改築 病床数 196床 眼科の開設 |
昭和63年 | 病棟増築 病床数 199床 1泊2日人間ドック検診、理学療法の開始 |
平成3年 | 増改築(G棟 院内食堂、職員更衣室等増築) 耳鼻咽喉科の開設 |
平成4年 | 人工透析の開始 ベッド数11床 |
平成5年 | 泌尿器科の開設 |
平成6年 | 皮膚科の開設 西駐車場整備工事 |
平成7年 | 医療機器CT装置の入替導入 |
平成9年 | 健診センターの設置 |
平成10年 | 医療機器MRI装置の導入 |
平成11年 | 麻酔科の開設 看護基準25対1の導入 |
平成12年 | 薬剤管理指導の一部開始 西駐車場拡張整備 |
平成13年 | 医療機器体外衝撃波結石破砕装置の導入 |
平成15年 | 「公立碓氷病院」に名称変更 職員当直棟(8室)増築 |
平成16年 | 薬剤院外処方の実施 医師臨床研修病院指定(協力型病院) 透析室改修 ベッド数20床に増設 療養病棟増築工事完成、東駐車場拡張整備 療養病棟開設 50床 一般病床149床 通所リハビリテーションそよかぜ開設 |
平成17年 | 外来点滴センター開設 |
平成18年 | 安中市と松井田町の合併に伴い(新)安中市に移管 安中市病院事業経営健全化計画(改革プラン)策定 |
平成20年 | 看護基準10対1に変更 オーダリングシステム導入 |
平成21年 | 看護基準7対1に変更 |
平成23年 | 医療機器MRI装置(1.5T)の入替導入 |
平成25年 | 大規模改修工事完了 透析、健診センター移設 |
平成26年 | 看護基準10対1に変更 電子カルテシステム導入 地域包括ケア病床の開設 17床 |
平成27年 | 公立碓氷病院あり方検討委員会発足 |
平成28年 | 安中市原市圏域地域連携会議発足 |
平成29年 | 医療機器CT装置(128列)の入替導入 安中市公立碓氷病院新改革プラン策定 地域包括ケア病棟の開設 49床 |
平成30年 | 透析患者送迎サービス開始 |
令和4年 | 脳神経外科の開設 |
令和5年 | 公立碓氷病院経営強化検討委員会発足 |
組織構成
施設基準
基本診療料
- 情報通信機器を用いた診療に係る基準
- 医療DX推進体制整備加算
- 歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準
- 一般病棟入院基本料(急性期一般入院料5)
- 療養病棟入院基本料(療養病棟入院料2)
- 救急医療管理加算
- 診療録管理体制加算3
- 医師事務作業補助体制加算2(100対1補助体制加算)
- 50対1急性期看護補助体制加算
- 療養環境加算
- 重症者等療養環境特別加算
- 療養病棟療養環境加算2
- 無菌治療室管理加算1、2
- 感染対策向上加算2
- 後発医薬品使用体制加算2
- 病棟薬剤業務実施加算1
- データ提出加算1
- 入退院支援加算1
- 認知症ケア加算2
- 排尿自立支援加算
- 地域包括ケア病棟入院料(地域包括ケア病棟入院料1)
特掲診療料
- 外来腫瘍化学療法診療料2
- がん治療連携指導料
- 外来排尿自立指導料
- 薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1
- 歯科治療時医療管理料
- 検体検査管理加算(Ⅰ)、(Ⅱ)
- CT撮影及びMRI撮影
- 外来化学療法加算2
- 無菌製剤処理料
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅱ)
- 摂食機能療法の注3に規定する摂食嚥下機能回復体制加算2
- 歯科口腔リハビリテーション料2
- 人工腎臓
- 導入期加算1
- 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
- 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
- 口腔粘膜処置
- CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
- 輸血管理料Ⅱ
- 輸血適正使用加算
- レーザー機器加算
- クラウン・ブリッジ維持管理料
- 看護職員処遇改善評価料44
入院時食事療養
- 入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)
掲示事項等
厚生労働大臣の定める掲示事項等
1.当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
2.入院基本料に関する事項
当院の入院基本料については、入院基本料に関する事項(PDF)をご確認ください。
3.入院費食事療養費に関する事項
①当院では関東信越厚生局へ入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士または栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
②基本の食事に対し、特別食を提供した時に1食につき76円を加算、および食堂加算1日につき50円が加算されます。
※栄養管理に基づき食事が提供されておりますので、治療に大きく影響がある食品の持ち込みはご遠慮願います。
4.明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しています。
なお、明細書は、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
5.保険外負担(保険外併用療養費)に関する事項について
当院の保険外負担については、保険外併用療養費についてのご案内(PDF)をご確認ください。
情報通信機器を用いた診療について
情報通信機器を用いた診療の初診において、向精神薬の処方は行っておりません。情報通信機器を用いた診療の可否については、ご相談ください。
医療情報取得加算および医療DX推進体制整備加算について
医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を閲覧・活用し診療を行っております。
マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの医療DXに係る取り組みを進めてまいります。
後発医薬品使用体制加算について
当院では、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおります。また、医薬品の供給不足等が発生した場合、治療計画の見直しや、適切な対応ができるように体制を整備しております。なお、状況に応じて患者さまへ投与する薬剤が変更となる可能性があります。
歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準について
当院では歯科医療に係る院内感染防止対策について、下記のとおり取り組んでいます。
- 院内感染防止対策に係わる指針等を策定しています。
- 院内感染対策に係わる研修の受講ならびに従事者への研修を実施しています。
- 口腔内で使用する歯科医療機器等に対する、患者さまごとの交換や専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等の十分な感染対策を講じています。
歯科外来診療医療安全対策加算について
当院では歯科医療に係る医療安全対策について、下記のとおり取り組んでいます。
- 安全で良質な医療を提供し、患者さまに安心して治療を受けていただくために、十分な装置・器具を有しております。
- 自動体外式除細動器(AED)を設置しており、医療安全に配慮しています。
- 医療安全対策に係わる研修の受講ならびに従事者への研修を実施しています。
- 万が一の緊急時に備え、適切な対処が行える体制を整えています。