リハビリテーション科
リハビリテーション科について
リハビリテーション科では、理学療法士8名、作業療法士4名、言語聴覚士1名の専門のスタッフが患者様の体力や障害に応じて運動メニューを立案し、運動機器や徒手的療法を用いて個別にリハビリテーションを実施しています。
在宅復帰時には、自宅で行える運動の提案やアドバイス、介護や介助方法のアドバイス、住宅改修の提案など生活のあらゆる場面をサポートします。
リハビリテーションとは
単なる機能回復だけではなく「人間らしく生きる権利」や「自分らしく生きること」が重要でそのために行われるすべての活動がリハビリテーションです。
障害を治すだけではなく、障害を持った人が障害を持ったままでも、よりよい人生を送ることができるよう、支援を行っていくことが大事です。そのためには、今までの生活の中で「できなくなってしまったこと」や「こんなことがしたい」という希望に対して残された能力を最大限引き出し、一人一人の生き方にあった生活を獲得し、豊かな人生を送ることが大切です。
施設・設備
当リハビリ室には下記のような設備があります。
- 平行棒
- 自転車エルゴメーター
- 階段設備
- 治療台
- 下肢筋力強化設備
- 起立台
- 各種杖
- 上肢機能計測器
- 水治療法機器
- 各種物理療法機器