看護部

看護部理念・目標

看護部理念

笑顔と親切、感謝の心で人に信頼される看護を提供する。

看護部目標

• 相手の立場に立ち、患者様、ご家族の意思を尊重し、やさしく丁寧に対応する。
• 事故防止に努め、患者様の安全を守る。
• 院内外の他職種と連携を図り、地域が求める看護を提供する。
• 環境調整を徹底し、感染を予防する。

看護部長挨拶

看護部では、患者さんに適切な医療を提供できるように『笑顔と親切、感謝の心で人に信頼される看護を提供する』の理念を基に、質の高い看護サービスの提供に努めていきたいと考えております。

当院は急性期病棟・包括ケア病棟・療養病棟の3つの病棟があります。

また、居宅介護支援事業所・訪問看護ステーション・通所リハビリテーションも併設しており、一人ひとりの患者さんのニーズに対応し、入院から退院後の生活支援が行える、患者さんを中心としたチーム医療を推進しております。

人材育成においては『慌てず確実に』をモットーとし、気持ちに余裕を持ち、時間をかけて人を育て、働きやすい職場環境づくりに努めております。

看護師の一人ひとりが仕事にやりがいと誇りを持ち、主体性を持って知識・技術・患者さんへの心配り・コミュニケーションを身につけ、人として成長できる看護師の育成を目指しております。

そして、地域の一人ひとりのみなさんに『この病院があるから安心して生活ができる』と言って頂けるように、当院が地域で果たす役割を念頭におき、みなさんに満足していただけるよう、更なる看護の質の向上に向けて努めていきたいと思っております。

看護部長　木村恵美子

看護部紹介

外来・手術室

外来

外来では、「患者様の安全に配慮し笑顔で優しく寄り添う」をモットーに地域医療に取り組んでいます。
外来内には、化学療法室が設置されており、落ち着いた雰囲気の中でリラックスしながら治療を受けていただいています。

手術室

手術室では主に乳腺・甲状腺外科、眼科の手術を行っています。患者様の安心安全を心がけ、スタッフ全員で協力し合い、看護にあたっています。

3階病棟（地域包括ケア病棟）

急性期の治療中に安静を強いられた為、日常生活動作の低下や病気の後遺症が残った患者様のリハビリを行っています。介護が必要になった場合は患者様に合った在宅復帰支援を行います。在宅復帰に向けて、社会福祉士、理学療法士、看護師、薬剤師でリハビリカンファレンスを行い、患者様に合った支援ができるよう情報共有をしています。

その後、介護支援専門員（ケアマネジャー）や施設看護師、訪問看護師とも連絡を取り合い、ご本人、ご家族が安心して退院できるよう支援いたします。

また、在宅にて介護を行っている介護者の休息などを目的としたレスパイト入院の受け入れも行っています（詳細はこちらをご覧ください）。

4階病棟

化学療法に適したクリーンルーム

4階病棟は、看護配置10対1、50床の一般病棟で、当院に入院する一般内科、血液内科、泌尿器科のほとんどの患者様を受け入れる病棟です。

血液内科は、群馬大学医学部附属病院、公立富岡総合病院、高崎総合医療センターからの紹介を多く受け入れており、西毛地区の患者様の治療を担っています。また、クリーンルームが4部屋4床あり、高度の骨髄抑制をおこす化学療法にも対応しています。

一般内科、泌尿器科では開業医様からの紹介も含め、地域住民の方々の入院治療や、高度先進医療病院と連携し、治療後の患者様を受け入れています。そして、退院に向けての方向性を考慮し、3階包括病棟に転棟したり、個々に応じた退院支援を行っています。

スタッフ一同、患者様が安心して安全な入院生活が送れるよう、看護サービスの向上につとめています。

療養病棟

療養病棟は、病状が安定している患者様に療養上の管理や看護を行う病棟です。当院の療養病棟は医療保険型でベッド数は50床です。

主に透析や中心静脈栄養、酸素療法、人工呼吸器を必要とする患者様が全体の50％を占め、医療度の高い病棟ですが、生活の援助やレクレーションにも力を注いでいます。

病院の中にいても、季節を感じていただけるような季節感あふれる飾り付けや楽しいレクレーションで、患者様が笑顔いっぱいの療養生活が送れるよう、看護師と介護スタッフが力を合わせ、全力で頑張ります。

透析室

私達、透析看護師は「患者様が安心して安全な透析を受けられる」をモットーに日々精進しています。アットホームな雰囲気を大切に、患者様に寄り添いながら思いやりのある看護を心がけています。